約 632,370 件
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/9.html
がららっ オーフェン「う~し、おまえ等席に着けー」 がたがた ケーサク「先生、なんか女子だけが呼ばれたみたいなんですけど…何ですか?」 青髪ピアス「そりゃあもちろんホ・ケ・ンやろ?」 静間「ほぅ…よし、いくで大作、青髪」 オーフェン「まぁ待て、やめといた方が良いと一応言っておく」 護「みんな、聞いてないみたいですね」 浅羽「あれ?相良君は?」 ライナ「そういやさっきから居ないな、眠いからどうでも良いが…寝よ、おやすみ~」 静間「なにぃぃ!?先に行ったのんかっ!?」 青髪「よ~し、軍曹殿に続け~♪」 どどどどど… オーフェン「あ~俺は一応言ったからな?」 池「まぁこの後は予想できますね」 空目「下らん」 紅「確かにな…『出遅れた…』」 浅羽「えーと…僕、トイレ行ってきます(そわそわ)」 護「あ~僕も行ってこようかな~あは、あはははは…じゃあ(そわそわ)」 オーフェン(半眼)「あ~行ってらっしゃい」 数分後…爆発音を皮切りにゴンやらバシィやらドンやら物騒な音と女子の物騒な声が廊下に響いた。 CAST 魔術士オーフェン オーフェン イリヤの空、UFOの夏 浅羽直之 護くんに女神の祝福を! 吉村護 伝説の勇者の伝説 ライナ=リュート とある魔術の禁書目録 青髪ピアス Missing 空目恭一 灼眼のシャナ 佐藤啓作 池速人 EMEシリーズ 乾紅太郎 召喚教師リアルバウトハイスクール 草彅静馬 神谷大作
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3099.html
坂田銀時 志村新八 初登場話 026:とある世界の交錯存在〈パラノイア〉 現データ 026:とある世界の交錯存在〈パラノイア〉 生死 生存中 スタンス 対主催 現在状況 【志村新八@銀魂】[状態]洗脳、健康、精神的疲労(小)[装備][道具]KS×1、RS(1~3)[思考]基本:殺し合いには乗らない1:………えーと2:神楽ちゃん、坂田銀時、青髪ピアスについては保留[備考]※金魂編第一訓より参戦です 神楽 初登場話 026:とある世界の交錯存在〈パラノイア〉 現データ 026:とある世界の交錯存在〈パラノイア〉 生死 生存中 スタンス 対主催 現在状況 【神楽@銀魂】[状態]健康[装備][道具]KS×1、RS(1~3)[思考]基本:殺し合いには乗らない1:新八……?2:とりあえずはこいつ(青髪ピアス)と行動してもいい3:銀ちゃんとの合流[備考]※少なくとも金魂編前(洗脳前)からの参戦です 沖田総悟 土方十四郎 初登場話 010:青髪の少年と黒髪の侍 現データ 010:青髪の少年と黒髪の侍 生死 生存中 スタンス 対主催 現在状況 【土方十四郎@銀魂】[状態]健康、返り血[装備]絶刀『鉋』@刀語[道具]KS×1、RS(0~2)[思考]基本:一般市民を守る、そして主催は斬る1 相川と行動、そして情報も交換2 知り合いを探す3 あの鬼は何だったのか[備考]※参戦時期は、ラブチョリス編以降からです
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/846.html
とある授業の社会見学 第二章 Dance Dance Fairy-s 学園都市が熱気に包まれている。 喧騒の中周りを見回せば、人、人、人。 上条たちは現在、集合場所となっていた会場の一つから移動しているところであった。 彼らと同じように別の場所へ移動しようとしている学生たちは、携帯を操作して各種情報サービスを呼 び出しながら次に見て回るところを思案、相談している。 そんな中、よく見れば分厚い本(と言えるのか疑問は残るが)を片手に不慣れな様子で辺りを見比べな がら歩いていく大人の姿も見かけることがある。 なるほど、あれが先程言われていた外部参加者なのか、などと考えながら道を進む上条に対し、横合 いから声が掛かる。 「おーいカミやん。これからどこへ行くつもりなのかにゃー」 尋ねてきた土御門に対して 「は?」 と、きょとんとした様子で振り返ると、その隣にいる青髪ピアスから声が飛んできた。 「カミやーん。ウチらはこれから立体映像開発研究機構出向第三技術分室主催の出展ブースに行かな あかんのやで? そっちは方向が違うやんよー」 「……今さらながらに思うんだが、ずいぶんと怪しげなところだよな、そこ」 「なにゆうてんねん! 立体映像なんやで?! 能力者が見せる幻覚じゃない、れっきとした本物がそこ に存在するんやで?! 二次元の画面の中でしか動くことの出来なかった彼女たちがそこから飛び出し て自由に動き回れるんやで?! それを見に行かずして何を見に行くっちゅねん!!」 「とりあえず色々言いたい事はあるけど、立体映像を見に行く目的はそれか。あと、立体映像にしたって、 “本物”にはならないと思うぞ」 「うるさい! 一人だけ抜け駆けしたカミやんにはわからんわ! ウチらはずっと仲間やと思っていたのに 裏切りやがって! こうなったら土御門と二人でモテないもん同士寂しく結束しちゃるワイ!」 「あー、立体映像の中身が何かは分かんないしにゃー。あと、オレには舞夏がいるから別に寂しくは無い んだぜい」 「なんだとお前もか!」 血涙を流しながら土御門に掴みかかる青髪ピアスを眺めていたが、あまりにも騒がしくなってきたので、 土御門から青髪ピアスを引き剥がしながら 「分かった分かった。その立体映像の展示してるところに行ってやるからとりあえず落ち着けって」 と宥めることにした。 ようやく二人を落ち着かせたのだが、先程言われたことが気になったため、 「けど、一人だけ抜け駆けしたって何の事だ?」 と、何気なく尋ねると、次の瞬間、目の前の二人から殺気が吹き荒れてきたので慌てて飛び退く。 「え?! 何々?! 何で急にそんな反応してるんですか?! あと土御門! そんな本気出す構えとっ てんじゃねえ! お前の本気は洒落にならねえんだよ!」 焦る上条を前にして、ついさっきまでの騒ぎなど嘘のように固い結束で結ばれた土御門と青髪ピアスは じりじりと間合いを詰めながら語りあう。 「ほほう。カミやんはどうやら周りにあれだけの女の子たちがいながらこんなこと言ってるようやで?」 「自覚なしとはなかなか舐めてるようなんだぜい。それとも、分かった上で敢えてそういってるのかにゃー?」 「いずれにしても」 「ああ。一度天誅をくらうべきなんだぜい」 どうやら判決が出た模様である。というか、これでは検察側と裁判長の二人が結託してませんか?など という上条の内心をよそに、二人は絶妙のコンビネーションで距離を詰めてくる。 何とかしてこの場からの離脱を図ろうと上条が視線を逸らせた次の瞬間、二人が飛び掛ってきた。 必死に抵抗するも、あっけなく勝負が付いて上条は二人から友情と言う名の拳を受けて地に沈んだ。 ◇ ◇ それからしばらくして、ようやく起き上がった上条は再び目的地に向かって歩いていた。 「しっかし、こないだの大覇星祭の時もそうだったけど、こんな時間から学生が道一杯にいるのを見ると、 つくづく今日は特別な日なんだなぁって思うよなぁ」 上条が言うとおり、道を行くのはその殆どが学生で占められている。 時間が午前中ということを考えるとより一層そう感じてくる。 「それにしても、何でみんなこんな外にいるんだ?」 気軽な感じで尋ねる上条に対し、青髪ピアスが呆れたように言う。 「おいおいカミやん。それを言うたらウチらかてどうなんよ。他の人らも今から違う会場に行くか、それぞ れの出先元へ見に行ってるんやないの? だいたいこんなのは学園都市に昔から住んでるなら分かりきっ た事やない。どうかしたんかやー?」 その何気ない言葉にこそ、上条の意識は反応しかける。それを、絶対の意思でもって身体が反応しな いようにする “学園都市に昔から住んでいるなら” 言った本人にしてみれば何とも思っていない言葉だろう。実際、青髪ピアスは上条にそう言った後、歩 きながら道中にある様々な催し物を眺めている。 だが、 上条にとってはその言葉こそ、最も注意しなければならないものだ。 なぜなら、上条当麻が夏休みより前の記憶を失っている事は誰にも知られてはいけないのだから。 あの夏の日、あの病室であの少女に語った日からこれまで築いてきた日常。 それを守り、続けていくためには僅かなミスも許されない。 「あー、そうだったよなー。なんかお前らにやられたせいでまだちょっと頭がボーっとしてたみたいだわ」 だから、自分も気楽な調子で返す。 だって、今のは本当に何でも無い事の筈なのだから。 自分は今、何でもないように笑えているか? ぎこちなくは無いか? どこかおかしいところは無いか? そう自問しながらも必死に気持ちを落ち着け、普段どおり振舞うようにする。 その上条に対し、 「んー、カミやん本当に大丈夫かにゃー?」 隣から土御門が声を掛ける。 「だ、大丈夫に決まってるだろ。大した事無いって、ちょっと大げさに言ってみただけだから……」 そう答えても、土御門は何も言わずにこちらを見ているだけだ。サングラスに隠れた目に自分がどう映っ ているのかは自信が無いがそれでも日常を続けなければいけない。 「な、なんだよ……?」 「んー、まあ、カミやんがそう言うのなら大丈夫なんだろうにゃー」 上条が逆に問い尋ねるとあっさりと返される。 不安は残るが、あまり追求すると藪をつつく事になりかねないので困る。 もどかしさを覚えながらも上条は二人と連れ立って目的地までの道すじを過ごすのだった。
https://w.atwiki.jp/jinco/pages/13.html
・「小学校2歳ッ!」 "じんこ様はいつタバコを初めて吸ったの?"に対するじんこさんの素晴らしい返答。意味が分からないけど、痛快さだけはものすごく伝わってくる。 ・「いまが旬!」 じんこ様が突然叫んだ一言。自分のことを旬というその自信満々な心構えを我々も実生活で生かしたい。 ・「行☆進☆完☆了」 じんこ様がmixiの編集を終えたあとでの一言。妙に清清しいその声は実際に聞いたものにしか伝わらない。 ・「人生の管理者。俺(ォレ)が管理者だ!」 じんこ様の代名詞とも言うべきセリフ。じんこ様はすごい⇒じんこ様神様みたい⇒じんこ様神様。多分こういうこと考えてた。 ・「最低でござるな・・・」 じんこwiki@名言まとめの記述が無断で改悪された時、そのやるせなさからこぼれた一言。 その悲しみは大海より深く、憤りがじんこ様の魂をなぜか武士化させた。おもわずいさぎよい武の心がでてしまった結果とも言える。 ・「アバババアーババッバババ」 じんこ様が焦った時に出す言葉。その後「ファーファーファ、ファンファーレ」などと続く場合などもある。どう見ても重症患者なのだが、じんこ様だから普通に思える。 ・「幹部どころかあいつは歩兵以下だよ、捨て駒」 じんこ様のフィリピン(=雷光)への評価。ブラウン教兵士の敷居の高さを思い知らせる強烈な一言。 ・「耳を澄ませば大豆」 周囲にはさらっと流されたが、冷静に考えたら意味不明な言葉である。 ・「筋肉に埋もれて死ね」 じんこ様が敵を倒した時の決め台詞。かっこつけてニヒルに言うのがポイントだ。 ・「俺も身近な人にしてください(猫撫声で」 じんこ様がOFFを申し込む時のテンプレ台詞。声の気色悪さが、じんこ様のキャラクターとのギャップによってむしろ凛々しく聞こえる。 ・「イヒイヒイヒヒヒヒヒィィィィ」 ニコロ(=ヒルイ)さんに投降すると見せかけて、やっぱり寸前で逃げ出した際のじんこ様の笑い声。 ・「雑魚乙」 じんこ様といると事あるごとに聞くことになる言葉。汎用性も高く、じんこerの間での使用率も割と高い。 ・「寝坊と遅刻に対してはすげぉ・・・凹むぜ・・・俺の美学がっ!」 自分が主宰したOFF会の日にあろうことか寝坊した際、ちゃっかりmixiは更新していたじんこ様の反省の一文。 すげぉ・・・という独特の言葉遣いや、俺の美学がっ!などから醸し出ているじんこ節などが深い。 ・「これほしい? やらんよ」 ほしい? と自分から聞いておきながら返事を聞く前に即拒否という利発的いやがらせ。相手の精神的ダメージは、はかりしれない。 ・「あげようか? はい上げたwwwwwwwwwww」 上の「これほしい~」とは類義語の関係にある。言わなくてもわかると思うが、相手の欲しがっている物を持ち上げて「はい上げたwwwwwww」と言う。 上手く日本語のトンチを使った実に利巧な言い回しである。聞いた相手はあまりのいらつきに、精神崩壊を通り越して呆れる。 ・「おなかいっぱい、もう食えねえ」「すいません、ビビンバひとつー」 焼肉にて食べられないといっておきながら、店員にビビンバを催促した時のせりふ。 じんこ様の欲望は満たされる事がないということを如実に表した言葉。 ・「猫居ないとかいらない町だな、ゴミ以下だ」 某蜃気楼の見える町に猫があまりいないという情報に対して憤慨した時のセリフ。 猫の存在はじんこ様の価値観に大きな影響を与える模様。 ・「終わってる、マジで言葉に洗わせられない怒りが出てくるほどだ」 猫のいない町について追い討ちをかける一言。 "言葉"が洗えないほど頑固な怒りなのか、それとも"言葉"に(何かを)洗うことを許可できないほどじんこ様は怒っているのか。考えれば考えるほどわけのわからないセリフである。 ・「モノマネするなんて甚だしいわ!」 自分の怒り度合いを表すために甚だという若干知的な雰囲気が漂う言葉をあえてセレクトしたじんこ節。 ちなみに甚だしいとは"普通の度合いをはるかに超えている"という意味合いである。 ・「あいつどんだけ俺の事好きなんだよ……」 ニコさんのじんこwiki更新に対する反応の速さについてのコメント。 ナルシストとか自信家とか、そういう次元じゃない。管理者の風格とはかくも高潔なものなのだろうか。 ・「運命を切り開いてやるッ!!(キリッ」 一人でタロット占いに挑むときに、じんこ様が自らを鼓舞するために放った一言。 あまりにも本気で言っているじんこ様の声色に筆者は噴出してしまった。 ・「駆除完了、コンプリート」 狩り中にMHを殲滅した際のキメ台詞。ネトゲですらじんこ様は最強である。 この台詞の数分後、MHの真ん中で横たわって寛ぐじんこ様が発見された。 ・「お前なぁ、俺がキレたら世界キレちゃうよ?」 じんこ様の説教中に出てきた言葉。 どうやらじんこ様を怒らせる事は世界滅亡に等しいようだ。それにしても世界がキレるとどうなるのだろうか。
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/210.html
今の自分に死角はないッッ!! 属性マスター青髪ピアス!!! 日英ハーフのヲタが今ベールを脱ぐ!! 池袋から遊馬崎ウォーカーだ!!! 小さな女の子の前でなら僕はいつでも全盛期だ!! 燃えるロリ魂 『夜仮面』・草壁桜! 本名で登場だ!!! 将軍としての仕事はどーしたッ 紫の炎 未だ消えずッ!! 姿を変えるも思いのまま!! 『千変』シュドナイだ!!! 特に理由はないッ 人形に惚れるのは当たりまえ!! クラスの皆にはないしょだ!!! 人形フェチ! 上野君がきてくれた―――!!! ドコで磨いた実戦ショタコン!? 生徒会のデンジャラス・ライオン 八木浩介だ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級変態工作員 デイモン・ギャレットだ!!! 超一流悪魔は超一流のバイだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 壁越しの戯者!! 井沢怜!!! 異星人との交渉術はこの男(?)が完成させた!! OMRの切り札!! つばさ先輩だ!!! 若き悪役が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ佐山御言の登場だ――――――――ッ CAST ・とある魔術の禁書目録 青髪ピアス ・デュラララ!! 遊馬崎ウォーカー ・撲殺天使ドクロちゃん 草壁桜 ・灼眼のシャナ シュドナイ ・DADDYFACE デイモン・ギャレット ・カレとカノジョと召喚魔法 井沢怜 ・先輩とぼく 平賀つばさ ・終わりのクロニクル 佐山御言
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/103.html
大覇星祭三日目―――。上条当麻、土御門元春、ステイル=マグヌス、インデックス、青髪ピアスの5人は学園都市第七学区の表通りを歩いていた。 「うだー、疲れたー!」 「もう昼だし、今日は種目もたくさんあったしにゃー」 「しかもそのすべての競技にボクらは出なあかんかったしなー」 「僕としては君たちの慌てる姿が見れて楽しかったけどね」 「それよりとうまー、おなかへった」 ちなみにステイルは事後処理ついでに上条たちの競技を見ているらしい。まあ、上条としてもインデックスのお守りが必要だったので助かっている。 「ちょっと待て、昼飯はさっき食ったばかりだし、俺らの競技を観ながらステイルのおごりでポップコーンとかバクバク食ってたってのに何でまだ減る腹がある?」 「さ、さっきのはお菓子だから別腹だもん!」 「そういう問題じゃないと思うぜい・・・・・・」 「まあ、お腹が空いたというのなら、どこかに食べにいこうか?」 それじゃまるで人攫いだぞ・・・・・・。 と、上条はステイルをあきれた目で見つめる。 「まあ、連れて行ってくれるなら頼むよ、俺らは次の競技の時間がヤバイから・・・・・・」 「いや、ついていこうぜカミやん。次の競技は『クラス対抗サバイバルマラソン』だ、へたすりゃ死ぬぜい。それにたくさんの人数が入り乱れるから二、三人ぐらいなくて大丈夫だろうし」 「そうやそうや。いまなら女の子と食事できるってサブイベントまでついてるし」 そっちが本命か、つーかお前はインデックスと一回会ってるはずだが。 と上条は心の中でつぶやく。ちなみにクラス対抗サバイバルマラソンとは、つまり名前のとおりである。 能力者がお互いを妨害しながらマラソンをするだけである。マラソンとついてはいるものの、どちらかといえば妨害がメインになるため戦争に近い。 「んー、まあいっか。『へたすりゃ死ぬ』なら俺は確実に死にそうだし・・・・・・」 「それはないやろ」 「それはないぜい」 「それはないな」 「それはないよ」 「何で全否定!?」 3人から突っ込みを入れられ、上条は「不幸だー!」と叫ぶ。 しかし、その声に負けないぐらいに響いた声があった。 「見つけたわよ上条当麻!」 5人はいっせいに声のしたほうを振り向く。 「ヤバイ・・・・・・吹寄だぜい」 そこには鬼の形相をした大覇星祭実行委員の吹寄制理がいた。だが、いつもの吹寄とは少し違う気がした。 「吹・・・・・・寄?」 しかしそれに答えず、吹寄は大股でこっちに向かって来ながらまくしたてる。 「次の協議まで時間がないというのに!貴様ら、こんなところで長々と何をしている?」 吹寄の違いは一歩を踏み出すごとに大きくなっていく。体が大きく、肌の色は黒く、髪の毛が青く長くなり縮れていく、まるでわかめのように。そしてその声は・・・・・・ 「鼠のように逃げおおせるか、この場で死ぬか、どちらか選べぃ!」 女の子とは思えないような渋い声になりました(体も)。そのうえいつの間にか手にはゴツイ斧が握られていた。 近くにいた人が悲鳴を上げて逃げ出す。それほどまでに今の吹寄?の姿は恐ろしかった。 『ふ、吹寄ぇ!?』 すっかり変わってしまったクラスメイトに驚く一同。 「あれはもしかして穴子堕とし(バルバトスフォール)!?」 「なんやねん!その語呂の悪さは!」 「そんなこと言ってる場合じゃない、なんか危なそうだからとりあえずあれを止めるよ!」 ステイルはそう言うと、ルーンのカード(マジックアイテム)を取り出して炎剣を生み出す。その瞬間、 「アイテムなぞ・・・・・・、使ってんじゃねええええええええええええええ!!!!!」 吹寄?の怒号とともに、ステイルの足元から黒い刃が飛び出す。 ドズッ! と鈍い音が響く。そしてさらに、 「微塵に砕けろぉ!」 ステイルに突き刺さった刃が十字型になり、さらにステイルの体を切り刻んで後ろに吹き飛ばす。 「ステイル!」 上条はステイルのほうへ行こうとするが、 「大丈夫!あの人もまだ意識があるから、私が知ってる回復魔術を教えれば・・・・・・!」 インデックスがどこから取り出したのか救急箱を抱えてステイルの元へ行こうとするが、 「回復魔術だと?貧弱すぎるわ!」 吹寄?がそう言い放った後、口の中で小さく何かを唱え、 「断罪のエクスキューション!」 インデックスの足元と、頭上から不可視の圧力のようなものがかかる 「きゃあああっ!」 インデックスが倒れて動かなくなる。 「インデックス!てめぇ、吹よ「イノケンティウス!」」 上条は驚いてステイルのほうを見る。倒れたステイルの隣に、3000度を越す炎でできた人の化身が現れていた。 「彼のクラスメイトだか何だか知らないが、あの子を傷つけるなら「いつまで術に頼るか!」」 ステイルの声をさえぎって吹寄?が叫ぶと、ステイルの体が重力に押しつぶされるように地面へとめり込んでいく。 「がああああ!」 「くそっ!やめろ、吹寄ぇ!」 上条は叫びながら吹寄?のほうを向く。しかし吹寄?はそれを無視するように高速で後ろに走り出す。その先には『ここは第七学区三番通り』とカラフルな文字で書かれた大きな看板がある。 「俺の背後に・・・・・・」 吹寄?は手に持った斧を看板に突き刺すと、 「立つんじゃねえ!」 吹寄?が斧を力任せに振り上げると看板は木っ端微塵に砕かれ、看板の後ろに隠れていた土御門が宙に舞う。 「くっ!?」 斧に突かれたダメージは浅いようで、土御門は空中で体勢を立て直そうとする。しかしその前に吹寄?がひび割れた斧をこちらに向ける。飛んでくる土御門と上条は一直線に並んでいる。 まずっ・・・・・・!? 上条は移動しようと横に動くが、 「皆殺しだ!ジェノサイドブレイバー!」 吹寄?の斧から避けきれないほどの大きさの衝撃波が飛んでくる。 「くそっ!」 とっさに上条は右手を前に出す。衝撃波は空中でガード姿勢をとっていた土御門を、簡単に弾き飛ばし上条へとせまるが、上条の右手に当たった時点で消えてゆく。 「よし、これなら防げる・・・・・・!」 しかし上条は衝撃波が荒れ狂う前で、変わり果てた吹寄の声を聞いた。 「縮こまってんじゃねえ!灼熱のバーンストライク!」 上条の頭上から、複数の火の玉が振ってきた。 「どうしろってんだぁー!」 上条は火の玉の直撃を受けて右手がずれ、それによって襲い掛かってくる衝撃波で吹っ飛んでいく。 「あかん、カミやんまでやられてしまうとは・・・・・・、ここは一時撤退やーっ!」 青髪ピアスが、カール・ルイスも真っ青の速さで逃げていく。しかし、それを見逃す吹寄?ではなかったようだ。走り去っていく青髪ピアスの方を向き、言い放つ。 「男に後退の二文字はねえ!絶望のシリングフォール!」 青髪ピアスに一抱えもある岩が雨あられと降り注ぐ。 「死んでまうわーっ!!」 岩の直撃を受けて青髪ピアスが倒れ付す。 「ぶるああああぁぁぁ!!!」 しかし吹寄?はそれだけでは飽き足らずに謎の奇声を上げながら、倒れた青髪ピアスに走りより、 「死ぬかぁ!消えるかぁ!土下座してでも生き延びるのかぁ!」 炎を纏った斧を叩きつけ、返す斧で斬り上げ、浮かんだ青髪ピアスをつかんで膝蹴りをかましてまた地面に叩きつける。そして青髪ピアスも動かなくなる。 「これぞ三連殺!」 吹寄?はなにやら技名のようなものを言う。 「ぐ、吹寄・・・・・・どうしたっていうんだ」 上条は体を起こして呟く。 「どうして、だと?」 吹寄?が聞き返してくる。吹寄?はこちらに歩み寄りながら、 「おまえは自分に原因があるとは考えないのか?おまえを恨んでる人間はいないか? おまえを馬鹿にしてる人間はいないか? おまえは本当に誰かに必要とされているのか? おまえを殺してやりたいと思っている人間は本当に誰もいないのかぁ!?」 吹寄?は上条が混乱している間に、早口でまくし立てて戦闘モードに入ると、 「それがわからないなら、今死ね!すぐ死ね!骨まで砕けろぉ!」 上条を斧で滅多打ちにする。 「貴様の死に場所は!ここだ!ここだ!ここだぁぁぁ!!」 斧と拳の乱れ打ちをした後、おもいっきりおでこで頭突きされて上条は近くのビルの壁にめりこむ。 「今日の俺は紳士的だ、運が良かったな」 どこが紳士的だ、途中変なの混ざってたし。 と思いつつ上条の意識は遠のいてゆく。 上条の意識が無くなると同時に吹寄も元に戻っていく。髪の毛は元の黒髪に、体も発育の良いいつもの体に戻っていく。そして周りを見渡して驚く。 「これは・・・・・・、何があったの?」 地面には大量の破壊跡、そして倒れ伏す3バカ+2人。 とにかく何があったのかと、吹寄は腕を組んで今までのことを思い出してみる。 (確か次の競技場に行く途中で3バカが居ないのに気付いて、前の競技場付近を捜していたら女の子と歩いてる上条当麻を見つけて、そうしたらなぜか知らないけど怒りがこみ上げて―――) 「それで・・・・・・」 吹寄は首をかしげる。 「それで・・・・・・、どうしたんだっけ?」 吹寄は、頭の上にたくさんのはてなマークを浮かべて首をかしげている。 遠巻きに見ている人の畏怖の顔にも気付かずに――― 「貴様らはぁ、俺の最高の玩具だったぜぇ!」 その後、上条ちゃんたちの行方を知るものは誰もいなかったのですー 吹寄ちゃん!暴力はだめですよー! とある穴子な吹寄制理 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/871.html
とある○○な吹寄制理 大覇星祭三日目―――。上条当麻、土御門元春、ステイル=マグヌス、インデックス、青髪ピアスの5人は学園都市第七学区の表通りを歩いていた。 「うだー、疲れたー!」 「もう昼だし、今日は種目もたくさんあったしにゃー」 「しかもそのすべての競技にボクらは出なあかんかったしなー」 「僕としては君たちの慌てる姿が見れて楽しかったけどね」 「それよりとうまー、おなかへった」 ちなみにステイルは事後処理ついでに上条たちの競技を見ているらしい。まあ、上条としてもインデックスのお守りが必要だったので助かっている。 「ちょっと待て、昼飯はさっき食ったばかりだし、俺らの競技を観ながらステイルのおごりでポップコーンとかバクバク食ってたってのに何でまだ減る腹がある?」 「さ、さっきのはお菓子だから別腹だもん!」 「そういう問題じゃないと思うぜい・・・・・・」 「まあ、お腹が空いたというのなら、どこかに食べにいこうか?」 それじゃまるで人攫いだぞ・・・・・・。 と、上条はステイルをあきれた目で見つめる。 「まあ、連れて行ってくれるなら頼むよ、俺らは次の競技の時間がヤバイから・・・・・・」 「いや、ついていこうぜカミやん。次の競技は『クラス対抗サバイバルマラソン』だ、へたすりゃ死ぬぜい。それにたくさんの人数が入り乱れるから二、三人ぐらいなくて大丈夫だろうし」 「そうやそうや。いまなら女の子と食事できるってサブイベントまでついてるし」 そっちが本命か、つーかお前はインデックスと一回会ってるはずだが。 と上条は心の中でつぶやく。ちなみにクラス対抗サバイバルマラソンとは、つまり名前のとおりである。 能力者がお互いを妨害しながらマラソンをするだけである。マラソンとついてはいるものの、どちらかといえば妨害がメインになるため戦争に近い。 「んー、まあいっか。『へたすりゃ死ぬ』なら俺は確実に死にそうだし・・・・・・」 「それはないやろ」 「それはないぜい」 「それはないな」 「それはないよ」 「何で全否定!?」 3人から突っ込みを入れられ、上条は「不幸だー!」と叫ぶ。 しかし、その声に負けないぐらいに響いた声があった。 「見つけたわよ上条当麻!」 5人はいっせいに声のしたほうを振り向く。 「ヤバイ・・・・・・吹寄だぜい」 そこには鬼の形相をした大覇星祭実行委員の吹寄制理がいた。だが、いつもの吹寄とは少し違う気がした。 「吹・・・・・・寄?」 しかしそれに答えず、吹寄は大股でこっちに向かって来ながらまくしたてる。 「次の協議まで時間がないというのに!貴様ら、こんなところで長々と何をしている?」 吹寄の違いは一歩を踏み出すごとに大きくなっていく。体が大きく、肌の色は黒く、髪の毛が青く長くなり縮れていく、まるでわかめのように。そしてその声は・・・・・・ 「鼠のように逃げおおせるか、この場で死ぬか、どちらか選べぃ!」 女の子とは思えないような渋い声になりました(体も)。そのうえいつの間にか手にはゴツイ斧が握られていた。 近くにいた人が悲鳴を上げて逃げ出す。それほどまでに今の吹寄?の姿は恐ろしかった。 『ふ、吹寄ぇ!?』 すっかり変わってしまったクラスメイトに驚く一同。 「あれはもしかして穴子堕とし(バルバトスフォール)!?」 「なんやねん!その語呂の悪さは!」 「そんなこと言ってる場合じゃない、なんか危なそうだからとりあえずあれを止めるよ!」 ステイルはそう言うと、ルーンのカード(マジックアイテム)を取り出して炎剣を生み出す。その瞬間、 「アイテムなぞ・・・・・・、使ってんじゃねええええええええええええええ!!!!!」 吹寄?の怒号とともに、ステイルの足元から黒い刃が飛び出す。 ドズッ! と鈍い音が響く。そしてさらに、 「微塵に砕けろぉ!」 ステイルに突き刺さった刃が十字型になり、さらにステイルの体を切り刻んで後ろに吹き飛ばす。 「ステイル!」 上条はステイルのほうへ行こうとするが、 「大丈夫!あの人もまだ意識があるから、私が知ってる回復魔術を教えれば・・・・・・!」 インデックスがどこから取り出したのか救急箱を抱えてステイルの元へ行こうとするが、 「回復魔術だと?貧弱すぎるわ!」 吹寄?がそう言い放った後、口の中で小さく何かを唱え、 「断罪のエクスキューション!」 インデックスの足元と、頭上から不可視の圧力のようなものがかかる 「きゃあああっ!」 インデックスが倒れて動かなくなる。 「インデックス!てめぇ、吹よ「イノケンティウス!」」 上条は驚いてステイルのほうを見る。倒れたステイルの隣に、3000度を越す炎でできた人の化身が現れていた。 「彼のクラスメイトだか何だか知らないが、あの子を傷つけるなら「いつまで術に頼るか!」」 ステイルの声をさえぎって吹寄?が叫ぶと、ステイルの体が重力に押しつぶされるように地面へとめり込んでいく。 「がああああ!」 「くそっ!やめろ、吹寄ぇ!」 上条は叫びながら吹寄?のほうを向く。しかし吹寄?はそれを無視するように高速で後ろに走り出す。その先には『ここは第七学区三番通り』とカラフルな文字で書かれた大きな看板がある。 「俺の背後に・・・・・・」 吹寄?は手に持った斧を看板に突き刺すと、 「立つんじゃねえ!」 吹寄?が斧を力任せに振り上げると看板は木っ端微塵に砕かれ、看板の後ろに隠れていた土御門が宙に舞う。 「くっ!?」 斧に突かれたダメージは浅いようで、土御門は空中で体勢を立て直そうとする。しかしその前に吹寄?がひび割れた斧をこちらに向ける。飛んでくる土御門と上条は一直線に並んでいる。 まずっ・・・・・・!? 上条は移動しようと横に動くが、 「皆殺しだ!ジェノサイドブレイバー!」 吹寄?の斧から避けきれないほどの大きさの衝撃波が飛んでくる。 「くそっ!」 とっさに上条は右手を前に出す。衝撃波は空中でガード姿勢をとっていた土御門を、簡単に弾き飛ばし上条へとせまるが、上条の右手に当たった時点で消えてゆく。 「よし、これなら防げる・・・・・・!」 しかし上条は衝撃波が荒れ狂う前で、変わり果てた吹寄の声を聞いた。 「縮こまってんじゃねえ!灼熱のバーンストライク!」 上条の頭上から、複数の火の玉が振ってきた。 「どうしろってんだぁー!」 上条は火の玉の直撃を受けて右手がずれ、それによって襲い掛かってくる衝撃波で吹っ飛んでいく。 「あかん、カミやんまでやられてしまうとは・・・・・・、ここは一時撤退やーっ!」 青髪ピアスが、カール・ルイスも真っ青の速さで逃げていく。しかし、それを見逃す吹寄?ではなかったようだ。走り去っていく青髪ピアスの方を向き、言い放つ。 「男に後退の二文字はねえ!絶望のシリングフォール!」 青髪ピアスに一抱えもある岩が雨あられと降り注ぐ。 「死んでまうわーっ!!」 岩の直撃を受けて青髪ピアスが倒れ付す。 「ぶるああああぁぁぁ!!!」 しかし吹寄?はそれだけでは飽き足らずに謎の奇声を上げながら、倒れた青髪ピアスに走りより、 「死ぬかぁ!消えるかぁ!土下座してでも生き延びるのかぁ!」 炎を纏った斧を叩きつけ、返す斧で斬り上げ、浮かんだ青髪ピアスをつかんで膝蹴りをかましてまた地面に叩きつける。そして青髪ピアスも動かなくなる。 「これぞ三連殺!」 吹寄?はなにやら技名のようなものを言う。 「ぐ、吹寄・・・・・・どうしたっていうんだ」 上条は体を起こして呟く。 「どうして、だと?」 吹寄?が聞き返してくる。吹寄?はこちらに歩み寄りながら、 「おまえは自分に原因があるとは考えないのか?おまえを恨んでる人間はいないか? おまえを馬鹿にしてる人間はいないか? おまえは本当に誰かに必要とされているのか? おまえを殺してやりたいと思っている人間は本当に誰もいないのかぁ!?」 吹寄?は上条が混乱している間に、早口でまくし立てて戦闘モードに入ると、 「それがわからないなら、今死ね!すぐ死ね!骨まで砕けろぉ!」 上条を斧で滅多打ちにする。 「貴様の死に場所は!ここだ!ここだ!ここだぁぁぁ!!」 斧と拳の乱れ打ちをした後、おもいっきりおでこで頭突きされて上条は近くのビルの壁にめりこむ。 「今日の俺は紳士的だ、運が良かったな」 どこが紳士的だ、途中変なの混ざってたし。 と思いつつ上条の意識は遠のいてゆく。 上条の意識が無くなると同時に吹寄も元に戻っていく。髪の毛は元の黒髪に、体も発育の良いいつもの体に戻っていく。そして周りを見渡して驚く。 「これは・・・・・・、何があったの?」 地面には大量の破壊跡、そして倒れ伏す3バカ+2人。 とにかく何があったのかと、吹寄は腕を組んで今までのことを思い出してみる。 (確か次の競技場に行く途中で3バカが居ないのに気付いて、前の競技場付近を捜していたら女の子と歩いてる上条当麻を見つけて、そうしたらなぜか知らないけど怒りがこみ上げて―――) 「それで・・・・・・」 吹寄は首をかしげる。 「それで・・・・・・、どうしたんだっけ?」 吹寄は、頭の上にたくさんのはてなマークを浮かべて首をかしげている。 遠巻きに見ている人の畏怖の顔にも気付かずに――― 「貴様らはぁ、俺の最高の玩具だったぜぇ!」 その後、上条ちゃんたちの行方を知るものは誰もいなかったのですー 吹寄ちゃん!暴力はだめですよー! とある穴子な吹寄制理 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/739.html
▲【鍛えた成人男性の壁】 ◆80(強い成人男性の壁) >大乗道侍6人衆>ケルベロス≧ハチ>ダンジュウロー>ぼたん>サーバルキャット >サバイバー大和>青髪ピアス>おふくろの味の成人男性>ノートパソコン男=★男 =つのだ☆★☆★☆★☆★☆★☆ひろ>宮脇俊三=広辞苑を持った男=牛乳男>御木本唯照 >カイマコト>漫画男>ダイヤ人>1kmを10mだと思っていた男>ペクチョンニダー太帝=八神雷人 =メタバスター=最強妄想キャラクター議論スレ20=セクハラ部長 しぶやまさひろ >一勝に全てをかける人 ▼【ちょっとだけ強い成人男性の壁】 【妄想属性】時事ネタ 【作品名】サバイバー大和 【属性】今熱い小学生 【名前】サバイバー大和 【大きさ】小学二年生並み。 【攻撃力】石を拾って投擲できる。 【防御力】北海道の夜の森、大雨という状況ですら耐えしのぐ。 水だけ飲んで5日間を過ごしても衰弱しない。 食料もなく、たった1人なのに諦めずに生き抜こうとするほど精神力が強い。 【素早さ】北海道の夜の森、大雨という状況で、1日で橋のない川を3つ渡ることができる。 【特殊能力】一度見失うと警察・消防・自衛隊+警察犬が数日間探しても見つけることができない。 対戦相手がサバイバー大和を見失った状態で戦闘開始 【長所】普通の小学二年生では命の危険があるところを生き延びるほど運がよい。 【短所】世界的に有名。 287 :格無しさん:2016/06/05(日) 00 25 12.08 ID zXMUiTxL サバイバー大和 考察 投石ができる小学2年生並の攻撃力 直接的な防御力はわかりにくいが少なくとも同年代より上 森の中で風雨に襲われれば多かれ少なかれ飛来物に当たるだろうし自分の投石と同程度には耐えられるか 反応は小学2年生相応だが、移動速度は鍛えた成人男性並み~達人並はあるだろう 感知能力のない相手なら隠れながら石を投げ続けて倒せるかが分かれ目 恐らく倒せるのは成人男性並みくらいまでの防御 犬並の嗅覚では追尾できないということも考慮しよう 石を投げられた方向から捕捉されそうだがそれではつまらないので石を投げても見失ったままということにしておこう そこそこ質量のある石を投げれば当たり所次第で鍛えた成人男性くらい葬れるだろう というわけで江頭2:50以上には勝てなさそうなのでその下あたりから △ケルベロス:大型犬を小二の投石では倒せるとは思えない 嗅覚から逃げることはできるので分け △ハチ:同上 △:ダンジュウロー:同上 △ぼたん:だいたい同上 ○青髪ピアス:投石し続けて勝ち ○おふくろの味の成人男性:投石勝ち ○ノートパソコン男:投石勝ち 以下もだいたい投石で勝てる防御力 ぼたん>サバイバー大和>青髪ピアス
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/106.html
【種別】 魔術 【元ネタ】 Angel Fall=「天使の落下」 【初出】 四巻 【解説】 上条刀夜が偶然発動させてしまった大魔術。 仕組みとしては『大地の気』のエネルギーを『上条刀夜』が変換し、 『おみやげ術式』に注ぐという流れで発動。 発動元は神奈川県の上条家であり効果範囲は地球全土に及び、 日本を通り越しロンドンのウィンザー城最深部まで結界を抜け到達していた。 その効果は『天使(の魂)を天界から人間界へと引き摺り下ろす』というもの。 上位セフィラから下位セフィラへと強制的に天使が移動させられたため、 その揺らぎによって10のセフィラが形作る四界に影響を与えている。 天使は人間の肉体に入りその人間の魂を追い出すので、 いす取りゲームのように次々と魂が入れ替わっていく(誰かは玉突きで天使の肉体に入るようだ)。 といっても入れ替わりは三次元上ではなくセフィロトの樹と呼ばれる抽象概念上で起きるため、 座標的には精神は動かず、 当麻のように術の範囲外から他者を見た場合は肉体のみが変化しているように見える。 しかし、術の影響下にある人間から見た場合は、 『入れ替わった肉体』ではなく『本来そこに居るべき人間(魂)』の外見を認識するので、 入れ替わりには気付けない。 (または、最初から『入れ替わった肉体』が元からの姿であったかのように記憶が刷りかえられる。 例としては刀夜がインデックス(外見:青髪ピアス)を見て「女の子」と称す等) 服や靴のサイズ、指紋や血液型などの情報、写真やビデオの映像まで、 各種記録も入れ替わってしまうようで、 術の影響外にある人間でも外見からは誰と誰が入れ替わったかわからない。 (アニメ版では記録は変わらないという設定。しかし影響下の者は記録と外見の食い違いに気づけない) 神裂や土御門のように術の効果を中途半端に防いだ場合、 精神の入れ替わり(「自分が本来誰なのか」という自覚を失う事)は防げるが、 術の影響下にある者から見た外見は『本来入れ替わるはずだった別人』のものになってしまう。 (例としては土御門が自分は土御門元春だという自覚はあっても、 『一一一』という肩書きに呑み込まれてしまう等) なお、二重人格者は二つの魂を持っているようで、 入れ替わっているのに外見が変化しないと言うことがありうる。 この術式自体は比較的無害だが、堕とされた天使が戻ろうとして危うく大災害になりかけた。 解除されると、入れ替わっていた人間が発動中過ごしていた記憶は入れ替わる前の人間の物となる。 即ち、精神的には最初から入れ替わっていなかったように感じるということ。 例えばインデックスの記憶は、インデックスの姿をしていた誰かではなく、 (当麻視点で)青ピ姿のインデックスが体験した物になる(それ故に噛みつかれた)。 ちなみに入れ替わったことによる肉体的矛盾や、 入れ替わっている間に起きた変化に対する解決後の影響など、不明な部分が多い。 たとえば前者で能力者の能力が肉体と魂のどちらに依存するかによって混乱が生じている可能性があり、 後者で入れ替わり中の負傷などは解決後にどちらの肉体に適用されるかなど。 【備考】 入れ替わりは演劇に例えると、若干理解の手助けになる。 四巻では【配役】:【役者】として、 海の親父:ステイル その息子:御坂妹 乙姫:美琴 ステイル:神裂 一一一:土御門 キャスター:小萌先生 詩菜:インデックス インデックス:青ピ 当麻:当麻 火野:エンゼルさま(多重人格の片割れ) ミ(サ)ーシャ:天使『神の力』 刀夜:刀夜 をそれぞれが担当していると考える。 術を防いだ人間(当麻) 完全に術の外側にいるため、演じている【役者】(入れ替わった後の人間)の姿が見える。 術前の記憶も残っているので、【役者】と【配役】のずれを認識する。 (例えば教師であるはずの小萌がキャスターをするのはおかしいなど。) また、【配役】側からも本人に見えている。 【配役】としても【役者】としても同一人物として存在しており、ある意味【観客】の立場。 中途半端に術を防いだ人間(土御門・神裂) 当麻と同じく【役者】を認識でき、「自身が本当は誰か」も理解しているが、 術が完全にかかった者からは【配役】として扱われる。 術に完全に巻き込まれた人間(当麻・土御門・神裂・刀夜・ミーシャ以外の人間) 何かが起こったことすら感知できず、【配役】だけを認識するので違和感を覚えない。 術に巻き込まれたが特殊な場合(刀夜・ミーシャ) 刀夜は術式の施術者なので入れ代わっていないが、 意図して行ったものではないため自身も巻き込まれている。 【役者】を認識できず、【配役】だけを認識するので違和感を覚えない。 ミーシャは自身が「堕ちてきた」ものなので術の存在は理解しているが、 元々を知らないので、周囲で「誰が誰を演じているのか」までは理解していない。 (土御門たちと同じように【役者】で見えているのか、一般人と同じ視点なのかは不明) 【仕組みについての考察と推測】 御使堕し(エンゼルフォール)の入れ替わりについての仕組みが不明確であるため、ここに考察するとする。 また、考察にあたって【御使堕し時の世界】を〈演劇・舞台〉、【外見】を〈肉体・役者〉、 【中身】を〈魂・配役(役割)〉と仮定する。(このページ内の【備考】の引用である) さらに、基準の視点を【御使堕しの影響を全く受けていない人物】代表「上条当麻」とし、 上条の視点において、【外見】が入れ替わったように見えるのは、 〈実際は【中身】が入れ替わっているが、座標的に【中身】は動けないので【外見】が変わったように見えるだけ〉 ということも重ねて念頭に置いておく。 ※1【入れ替わっている人物】は【御使堕し影響下の人物】からどのように見えているのか。 この点においては二つの仮説があげられる 1 入れ替わる前と同じように見える 例 〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉はこれまで通り、 〈【外見】インデックス【中身】インデックス〉に見える。 2 もともと入れ替わった後の姿だったかのように記憶が改ざんされている 例 インデックスは生まれた時から 〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉 だったという扱いになる 考察材料 写真や衣服までもが入れ替わりに伴い変更されている。 上条の視点においてインデックスは〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉に見えている。 刀夜は、〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉を、〈女の子〉と呼んだ。 神裂が、【御使堕し影響下の人物】から、〈女ことばのステイル〉に見えている。(神裂・土御門については後述) 結論 写真や衣服の変更は長期的にみた場合、過去も変えている=歴史を変更させているため、 インデックスが生まれた時から〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉だったというのも何らおかしくない。 世界で一番正しい視点を持っているであろう上条が、〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉を認識している。 あくまで青髪ピアスは、【配役】インデックスであるため【演劇】をしている刀夜から、 〈女の子〉と呼ばれるのがふつうである。 もし、【入れ替わる前と同じように見える】だった場合【中身】も【外見】も変わっていないことになる。 そのため、 【御使堕し影響下の人物】からみて【中身】と【外見】が一致しない神裂のような例はおかしい。 上記の理由により【もともと入れ替わった後の姿だったかのように記憶が改ざんされている】が正しいと思われる。 ※2 神裂・土御門の矛盾について 神裂や土御門は、入れ替わった後も〈神裂〉〈土御門〉として動いているにもかかわらず、 【配役】〈ステイル〉〈一一一〉として扱われている点について。 考察材料 神裂や土御門が「中身・ステイル」「中身・一一一」と発言している。 上条から見ると二人は【中身】と【外見】が一致している。 御使堕しが解除されたとき、〈【外見】インデックス【中身】上条詩菜〉は、 〈【外見】上条詩菜【中身】上条詩菜〉に戻っている =【肉体】の変更が起きているにもかかわらず、土御門の【肉体】は土御門のままだった。 元に戻った時、〈【中身】に一致する【外見】に戻る(【中身】は移動せず、【外見】が移動する)〉というルール ここで論点となるところは、【御使堕し時】の神裂と土御門の【中身】と【外見】は何だったのか。 ここでは例を土御門とする。 土御門は作中、「中身・一一一」と発言しているため、おそらくは、〈【外見】土御門元春【中身】一一一〉 と思われる。しかしそうなると、【中身】一一一なのにもかかわらず、土御門として動いているのはおかしい。 そのうえ、御使堕し解除時【中身】に一致する【外見】に戻るというルールに反して、 土御門の【外見】は土御門のままだった。 (ルールに則ると、御使堕し解除時、土御門は一一一なるはずである) しかしここで逆説、【中身】=【配役】とも扱われる。つまり、 考えようによっては、〈【外見】青髪ピアス【中身】インデックス〉は、 青ピがインデックスの役をやっているだけともとれる。 (作中でも、〈母親【役】〉という表現は存在する) ならば〈本来、【配役】一一一として動かなくてはならない土御門元春が、 【舞台】上にたってもなお、役を無視して土御門元春として動いたらどうなるか〉 ニュアンスとしては、一一一の衣装を着た土御門が、土御門役をやっているといったところだろうか。 結論 神裂・土御門はもともと結界を張って御使堕しから逃れた人間であり、 どういう理屈で術から逃れたのかも作中で明記されていないため、 「例外だから」と言ってしまえばそれで終わりである。 つまるところ不明。 ちなみに上記の理屈だと一応ステイルが一人二役?やっている理屈にもなる。 (海の親父役のステイルと、ステイル役を放棄した神裂)
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/588.html
上条当麻と土御門元春は友人の少年を見つけて声をかける。 「お、青髪ピアスじゃねーか。何かの帰り?」 「うん、霧ヶ丘付属の研究所で研究用のサンプルとられてきたところや」 「にゃ~無能力(レベル0)と言っても学園都市に3人しかいない肉体変化(メタモルフォーゼ)。 稀少(レア)だからにゃ~」 その後彼らは何て事のないいつもの会話(バカトーク)をして別れた。 青髪ピアスは道を曲がって一瞬通行人の死角に入るとすぐに出てきた。 全く別の少女の姿となって。 月詠小萌はかつての教え子の少女を見つけて声をかける。 「あれ~誘波ちゃんですかー?久しぶりなのですよー」 「あ、小萌先生じゃないですか!お久しぶりです!!」 「パン屋での生活は慣れましたかー?」 「えぇ、まだ大変ですけど大分」 その後彼女らは近況報告をして別れた。 誘波は死角へと消してまた現れた。 彼らの知らない姿をして。 その者の能力は肉体変化(メタモルフォーゼ)。だが無能力(レベル0)などではない。 大能力(レベル4)。この学園都市で7人を除きトップの能力。 その者はこの能力を使って多くの人間になりすまし、表と裏を行き来している。 上条当麻らは知らない。 彼らの知る彼は偽りの彼だという事も、本当の彼を知らないという事すらも。 その能力者は笑う。 背に孤独を背負いながら。